もうすぐ20代中盤になる。そろそろというか流石に転職をしなければ、私の人生の目標である自由の最大化からは大きく離れた人生を歩むことになる。
今の会社でのプロジェクトである程度の実績を作り、それをもとに転職をすることを考えると、転職時期は来年の11月頃だろうか。ある程度の安定と、今の会社への恩義を考えても、斜陽産業にキャリアを託すのは非効率だ。年齢という最大の武器を使い、時代の流れに身を任せて自由と資産を最大化出来るような会社に転職したい。
人生の軸
私にとって人生で大切なのは、自由とやり甲斐、経験の最大化だ。自由の達成の為には、計画的に資産形成をしなければいけない。所得の3/1を貯蓄と投資に回し、残りを自己投資と生活資金にする。そして、健康にも最大限気を使い、健康寿命を伸ばす。
やり甲斐を得る為には、新しい事に挑戦するしかない。今は棚卸しシステムの開発という、私の人生において異質な挑戦をしている。その分やりがいがある。主体性と行動力を実績に繋げることができれば、転職活動においても良い影響があるのは明白だ。
経験は、自由とやり甲斐を高めるための努力をすれば得られる。仕事で新しい事に取り組むのも、自由な時間を利用して海外旅行や新たな挑戦をするのも経験だ。私は死ぬ時に後悔しない人生を歩みたいし、自分がやりたい事というのは、金銭的制約よりも、時間的制約や能力的制約の方が大きい。そして、健康はその土台となる。
私が会社に求めること
上記を踏まえると、私が会社に求めるのは「自由な時間が最大限取れる事」「新人にも挑戦できる環境が整っている事」そして「資産の最大化が出来る事」だ。
具体的には、「年間休日の多さ」や「有給取得率の高さ」、財形貯蓄制度などの「資産形成に繋がる制度」、食費補助や家賃補助など、生活コストを落とせるような「福利厚生」の充実度が重要になる。
現時点での最大の悩み
今、最も悩んでいるのは「大卒資格を得るか否か」である。学歴コンプというよりは、現実問題として転職市場で学歴の重要性を実感しているからだ。もちろん私の経歴でも、私が求める要件を満たせる可能性はあるので、このまま就職しても人生の設計自体はできる。ただ、効率や合理性を考えると大卒資格はやはり重要なんだなと思う。
まぁ、もっと若いうちに努力して大学に行けばよかったと後悔しているが、過去を憂いても仕方ない。今の手札で戦うしか無いのだ。無論、学歴なんて全く関係のない戦い方があるのも理解しているからこそ、大卒資格の保有を迷っている。プロレタリアとしての合理的な人生設計を取るか、己で戦うか。そこが迷いどころだ。
問題なのは、大卒資格を保有する為には、今の会社に4年間は居座る必要性がある点だ。もちろんその間に転職しても良いが、時間と経済的余裕がある今の状況で大卒資格を取るのが、合理的に考えて最善だろう。
とにかく今はお金を貯める
大卒資格を取ろうが、転職をしようが、どちらにせよ貯金は必要だ。今はとにかく1年間は貯金の期間に当てる。今年は貯金をし、来年そのお金をどう使うかを考える。キャリア形成において、最も重要な時期に来ているのは間違いない。
コメント