【休憩時間を活用して自己成長!】社会人がブログ執筆を続ける理由とSMART目標設定法

コラム(失敗談・経験談)

休憩時間を有効活用して副業やスキルアップに時間を費やす事には多くのメリットがある。が、少なくとも私の部署で休憩時間に記事の下書きや資格勉強をしている人は1人もいない。裏を返せば、向上心の低い人が集まった部署だともいえる。そのような環境に身を置いている自分が情けなくなる時もある。それでも、いつかこの苦労が実を結ぶと信じて、今日も金にはならない記事を書き続けている。

そもそも、本業とは別に毎日1000文字以上の記事を書いている社会人なんてそういないだろう。この活動を続けることで、次第に自己肯定感も高まってきた。

毎日記事を書くメリット

毎日記事を書くと、調べた知識が記憶に定着しやすくなる。さらに、アウトプットを習慣化することで、発信活動が自然と生活の一部になるのだ。また、「自分は努力を続けている」という感覚は、自己肯定感にもつながる。

例えば、記事を書く際にSEOについて調べてみたり、他のブロガーの記事を参考に新しいアイデアを取り入れたりすることで、自然とスキルが身につく。ブログ執筆はメリットだらけの習慣と言えるだろう。

取り組む前に目標を立てる

まず前提として、目標がなければ継続的に取り組むのは難しい。休憩時間を有効活用するにも、明確な目的が必要だ。ただやみくもに記事を書き続けても長続きせず、結果が出なければただ疲れるだけだろう。

そこで活用したいのが「SMARTの法則」だ。

SMARTで目標設定をする

「SMARTの法則」は、具体的で達成可能な目標を設定するためのフレームワークだ。以下の5つの要素で目標を組み立てる。

  1. S: Specific(具体的) – 明確でわかりやすい目標を設定する。
  2. M: Measurable(測定可能) – 数字や基準で進捗を確認できる。
  3. A: Achievable(達成可能) – 現実的かつ無理のない範囲で設定する。
  4. R: Relevant(関連性) – 長期目標や価値観に合致している。
  5. T: Time-bound(期限付き) – 期限を明確にする。

SMARTの法則を使えば、目標が明確になり、進捗や達成度を客観的に評価できるため、モチベーションの維持にもつながる。

筆者の目標

具体的には、以下のようにSMARTの法則を活用している。

  1. S: Specific(具体的) – 毎日1000文字以上の記事を書く。
  2. M: Measurable(測定可能) – 副収入1万円を目指す。
  3. A: Achievable(達成可能) – 休憩時間に記事の下書きを完成させ、帰宅後に修正して投稿する。
  4. R: Relevant(関連性) – SEOの勉強と他ブロガーの記事を読んで必ず1つ真似をする。
  5. T: Time-bound(期限付き) – 2025年12月までに収益化させる。

現時点では、「毎日1000文字以上の記事を書く」ことと「休憩時間に記事の下書きを完成させる」ことは達成している。この習慣は、記事を書かないと未達成感を覚え、逆に書けた日は充実感を得られるというように、自然と定着している。

次の目標は、「副収入1万円を目指す」「SEOの勉強を休日に集中して行う」ことだ。例えば、休日はSEOに関する勉強に集中し、学んだことを翌週の記事で試す。また、WordPressで学んだ機能を記事に反映させることで、さらに効果的なブログ運営ができるようになる。

これらを実行し、2025年12月までに目標を達成できると信じている。

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